古代吉備の国ジオラマ完成

(岡山県総社市)秦歴史遺産保存協議会は総社市の30年度市民提案型事業の採択を受け古代吉備の国ジオラマを完成しました。

このジオラマは古代吉備の岡山県南部の3世紀から5世紀の地形を想定し現代の我々が解り易いように立体的に製作されています。

このジオラマを見ていると古代吉備の国が大和国(倭国)樹立に大きく関わっていたのではと推測できます。そして秦地区はどのような役割を持っていたのでしょうか。

「秦歴史遺産である3世紀後半の茶臼嶽古墳をはじめとする約60基もの古墳群、古代磐座(いわくら)信仰の麻佐木・石畳神社、中四国最古の秦原(はだわら)廃寺、新羅の製鉄の女神を祭る姫社(ひめこそ)神社などを考察するとき、秦は古代吉備国との関係が不可分といえるどころか、むしろ古代の先進地域とも考えられます。」ジオラマ説明文より

※ジオラマは総社市役所玄関ホールに3月末まで展示

また秦歴史遺産保存協議会は秦原廃寺(渡来系氏族、秦氏の氏寺と推測)の復元模型1/100の製作も行っており実際の大きさは東西108m、南北162mと考えられています。

※本掲載にあたり許可を頂きました秦歴史遺産保存協議会に感謝いたします。